Matsuda Ikuya

静止画と映像の撮影、それに付随する編集や音楽の制作。一眼レフやデジタルシネマカメラ、ドローンを利用した写真撮影・映像制作を行っています。

α7RⅢとZeiss単焦点でショートフィルム。一眼で映画は作れるか?

α7RⅢとZeiss単焦点でショートフィルム。一眼で映画は作れるか?

音楽ユニットのメイキングやプロモーションを作る機会があったので、ショートフィルム風の作品を目指してみた。

大御所のメイキングになるとカムコーダーを使っているものも多いが、一眼ムービー特有の深度の浅い映像はやはり捨てがたい。

①プロモーション映像

②メイキングムービー

カラコレでコントラストを2割ほど高めているだけで、基本的にはノングレーディング。

……字幕のフォントを練れば、十分映画になりそうだ。

使用機材

プロモーション映像では、α7RⅢ+SONY 2470GM。
素直な発色と、開放f2.8でも精緻な描写が見事だ。

メイキングには、α7RⅢと、CONTAX製Carl Zeiss Distagon 35mm/f2.8を使用。
フルフレームスキャンの35mmと、Super 35mmスキャンの50mm相当を適宜使い分けた。ズームの利便性には劣るが、レンズを変えることなくテンポよく撮影が出来て十分に満足。

自然光のある場面ではCine 1ガンマ、暗転後の場面ではCine 4ガンマを使っている。8bitのα7内部記録では、下手にLog収録するより余程美しいと思った。

ここのところSONYはCinema Lineの製品を乱発しているところだが、α系ミラーレスでも問題なく映画は撮れる。

4K60pを撮る、またはガンやピンマイクを入れる、カラーマネジメントされたグレーディング環境がある……等の理由があるならFX9や6を買ってもいいと思うが、24pに拘る、または音声はレコーダーで別撮りするならミラーレスで十分だ。

それよりも、制作的な画作りを練るほうが良い気がする。

About The Author

198
1999年生まれ、福井県出身。

4歳よりバイオリン及びピアノを学び、絶対音感を持つ。14歳からはギターとドラムスを楽しむ。米国Los AngelsにあるMusicians Institute Hollwood校にて音楽を学びつつ、Hollywoodの制作スタジオに出入りした経験から映像制作にも活動を広げる。

現在はフリーのカメラマン、音楽プロデューサーとして、音楽制作と映像撮影、グレーディング等手広く活動を行っている。

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